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VLOOKUP関数とINDIRECT関数

ExcelのVLOOKUP関数とINDIRECT関数が超便利。


Excelでいろいろ集計するシートを作っていると、計算式の中にシート名や「○○名称」などの文字列リテラルが入り込んでくる。
最初はそれでもいいんだけど、件数*1が増えてくると、メンテナンスが大変になる。


せっかくコンピュータを使ってるんだから、なるべく人間の作業は減らしたい。
Excelならオートフィル(範囲選択してドラッグしたら値や式ががーっとコピーされる、あれ)を使うとか。
そこまでできなくても、せめて「計算式中の部分文字列を選択して手入力で修正×大量のセル」っていう作業は無くしたい。


そんなとき、便利なのがVLOOKUPとINDIRECT。


VLOOKUPがあれば、どこかにある一覧表からデータを拾って来て、マスタ変換みたいなことができる。
INDIRECTがあれば、シート名とかをどこかのセルに書いておいて、それを参照しながら値を取れる。
文字列リテラルを計算式外に追い出すことができる。


すると、ひとつの計算式をがーっとコピーして、あとはキーになる値だけ入力してやればOKになる。



これ、かなり生産性が変わってきますよ。



#って、具体的なコードとかがないとよくわかんないですねぇ。

*1:行数、列数