Float on the flow

とあるエンジニアのブログ。「ゆったり・しっかり」がモットー。

誰かをスケープゴートにするよりも、問題解決することが先決だろ

「誰のせい」とかどうでもいい。
目の前にある問題を解決することに注力しろよと思う。


問題が解決した後も、「誰のせい」ってのは追及しなくていい。追及すべきは「なぜそうなったか」だ。
原因追及。
誰かが問題発生のトリガーを引いてしまったのだろうけど、その人を「お前が悪い」と責めるのは意味がない。むしろ原因追及が遅れ、同じ過ちが繰り返される。


そんなくだらないことより、どうやったら今後同じ過ちを繰り返さなくて済むのかを考えろよと思う。




同様に、自分がトリガーを引いてしまった場合でも、「私のせいです」とは言わなくていい。
他の人に「お前のせいだ」という認識を与えてしまって、原因追及の妨げになるから。

だいたい、たいていの問題は複合要因だから、誰かひとりのせいとかめったにない。
反省は大事だけれど、反省ってのは自分を責めることじゃない。
今後同じ過ちを繰り返さないためにはどうしたらいいかを考えることが反省だ。