行き当たりばったり論
これってすごく重要だと思う。
「行き当たりばったり」には2種類ある。
* 悪いやりかたは、遠い夢だけあって、そこにたどりつく道筋が見えない。道がないからフラフラするし、不確定要素が入ると、余計に迷う
* いいやりかたは、確実な道筋を歩くことを考えていて、不確定要素が入ると、それを含んだ新しい道筋をすぐ考える。大事なのは「確実な道筋」だから、時として目標は変更される過去の夢にこだわって迷走するのは、単なる迷惑。
計画がコロコロ変わっても、その変遷の中に「計画」が見えれば、その企画に乗っかる人は必ず残るし、きっと新しい仲間も増える。
http://medt00lz.s59.xrea.com/blog/archives/2006/11/post_411.htmlより引用。
遠い夢があって、そこに至る経由地もだいたいは考えておいて、そこに不確定要素が入ってきたら臨機応変に経由変更する、みたいな感じかな。某サイコロの旅ほど不確定じゃないにしても。
経由変更するから、一時的には当初とはまったく違う方向に進んでいるように見えたり。
時には本当に「遠い夢」自体が変化することもあるだろうけど。
